≪ 2017 09   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - -  2017 11 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  
FC2 Blog Ranking FC2 Blog Ranking

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


夜明け

夜明けの空に月を見ました。

清少納言『枕草子』の冒頭を想い出しました。

冬は、つとめて。

雪の降りたるはいふべきにもあらず。

霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。

昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし。

口語訳すると・・・。

冬は、早朝が美しい。

雪が降った朝はいうまでもない。

霜がとても白い情景も、またそうでなくても、とても寒い朝に、火を急いで熾(おこ)して、女官が炭を持って渡り廊下を行く姿も、とても似つかわしい。

昼になって、寒さがゆるんでくる頃には、火桶の火も、白い灰が多くなってしまって、感じが良くない。

月

実は、冬よりも夏が好きですが、冬の夜明けの月はとても美しいものです。

心が引き締まりながらも、どこかに和(なご)みを感じます。

日本人の感性は、平安の頃と変わっていないのです。

自ら実感しました。

この国に生まれて良かったと思います。
スポンサーサイト


この記事へコメントする















Mr.NAO

Author:Mr.NAO
東京都港区出身 
男性 
水瓶座

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。