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圓生

「『おれはうまい。』ってえのにあまりうまい奴はいない」。

名人と言われた六代目三遊亭圓生さん(1900~1979)が、著書『書きかけの自伝』の中で述べている言葉です。

ある程度、芸が身に付いてくると、自身が湧きます。

自身は余裕を生みます。

余裕が生まれると、他人の芸を批評したくなってきます。

そして・・・、

「あいつの芸は、ありゃいったいなんだ。

下手だねえ。

そこへいくと、おれはうまい。

おれは大した芸人だ。」

という具合に、鼻を高くして得意がるようになります。

しかし、そうなると自分に満足して、それ以上腕を磨かなくなりますから、芸が下がります。

芸が下がれば人気が落ちます。

人気が落ちれば仕事も減ります。

そうなったら、気が付かなくてはいけません。

自分が本当にうまい芸人ならば、仕事が来ないはずはない、ということに。

これは、噺家(はなしか)の世界だけでなく、どこの社会にも当てはまる真理です。

人間は、これで良いと思ったとたん、進歩を停止するのです。
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Mr.NAO

Author:Mr.NAO
東京都港区出身 
男性 
水瓶座

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