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島原

雲仙島原の名産『島原手延べそうめん』で『たぬき煮麺(にゅうめん)』を作ってみました。

梅雨に入って寒いので、温かい素麺を食べたくなったのです。

茹で時間は1分。

つゆは、いつもどおりムロアジ&サバ節のダシでしょうゆ味。

丼

具は、ブロッコリー、万能ネギ、コーン、海苔、ウズラの卵、そして「たぬき」ですから、揚げ玉。

今日の揚げ玉は「えび入り」にしました。

具

以前よく食べたお店で、お客さんの注文に応じて『たぬきうどん』にキャベツを入れていたことがあって、真似をしてやってみたら美味しかったので、今回もキャベツを加えてみました。

『たぬき』とキャベツは、相性が良いようです。

素麺アップ

『島原手延べそうめん』は、パッケージに書いてあるとおり「極細」ですので、茹で過ぎには呉々も注意しなければいけません。

うまく茹でると、透明に近いのに優しいコシがある、特有の味わいを楽しむことができます。

三輪素麺に比べるとより細く柔らかめで、手延べ素麺独特の香りは強くありません。

しかし、冷水で締めるとしっかりしたコシが出ます。

気温が高い日には、ぜひ『冷やし素麺』にしていただきたいものです。

ところで、素麺の歴史は真に古く、既に平安時代には宮中で食べられていたと考えられています。

七夕(たなばた)に索餅(さくべい。素麺の原型。)を食べると病気にならないという中国の故事から、宮廷で七夕行事を行うときに索餅が供されていたのです。

また、その作り方は『延喜式(えんぎしき。927年に完成。)』という、律令(りつりょう。奈良平安時代の法令。)の施行細則に書かれています。

それによると、「索餅」は、小麦粉と米粉を合わせて(米粉を混ぜなかっただろうとする説もある)水で練って作ります。

やはりこれは「麺」ですね。

ただ、その「索餅」というものは、現在の素麺よりもずっと太く、縄のように編み合わされた形をしていたので「麦縄(むぎなわ)」とも呼ばれました。

索餅

多くの場合、下の写真のように、これを油で揚げて食べたようです。

索餅フライ

今も中華街などに行くと、ねじれた形の揚げパンのような食べ物を売っていますが、索餅はあのようなものだったのでしょう。

「食」の歴史は非常に興味深いものです。

平安の頃に想いを馳せながら素麺を食したい、と思います。





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Mr.NAO

Author:Mr.NAO
東京都港区出身 
男性 
水瓶座

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