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ベルヌ

人は言葉を操ってコミュニケーションを作ります。

昨年は、閣僚の相次ぐ軽い言葉が問題となり、内閣改造にまで発展しました。

言葉というものは、よく考えて使わないと軽くなってしまうのです。

では、どうしたら考える力が付くのか、といいますと、そのための最初の勉強は「読む」ではないか、と思います。

ですから、学校では教科書を読み、文章を読み、本を読み、とにかく「読む」ことから学習を始めるのです。

先生の授業を聴きながら、児童生徒は教科書や教材を読んでいます。

家に帰って宿題をやるときも、彼らはテキストを1人で読んで問題を解いたり作業に取り組んだりしていくのです。

そこで、考える力を身に付ける上で最も効果的なのは「読書」だ、と思います。

しかし、斯(か)く言う自分も、小学校中学年までは読書が苦手でした。

どうしてもマンガの方に目が向いてしまうのです。

しかし、ある1冊の本が読書への心を開かせてくれました。

古典的SFの巨匠、ジュール・ベルヌ(1828~1905。写真上。)の『地底旅行』(写真下)がそれでした。

本

これは、ベルヌが1864年に発表した奇想天外な冒険小説です。

小学校3年のとき、転校するにあたって友人がプレゼントしてくれたのでした。

正直言って、当初はもらってもあまり嬉しくありませんでした。

申し訳なくも、どうせなら、レーシングカーのオモチャとかお菓子とかマンガの方が良いのになあ、と思ったのです。

ところが、ずいぶんたってから何気なく手に取って読んでみてビックリしました。

ものすごく面白いのです。

学者一行が古い文献に従って地底深くに潜って行くのですが、遥かな地下に巨大な海があったり、とっくに絶滅したはずの恐竜がいたりするのです。

挿絵

一行は数々の苦難を乗り越えながら、干し肉で飢えを紛らわせつつどんどん進み、仰天すべき発見をします。

本を読むというのが、こんなに素晴らしく面白いことだったのか、と大昂奮大感動したのをハッキリと覚えています。

特に物語を読む醍醐味は、場面場面が目に浮かび、耳に聞こえ、肌に感じる楽しさです。

これは「想像力」です。

文字を読んで、そこから様々な世界を頭の中で疑似体験するのです。

つまり、考える力の大元は想像する力なのではないでしょうか。

また、想像力は、新しいものを創って行く「創造力」の源でもあります。

考える力を身に付けるため、大いに本を読んでいきましょう。

そう言いながら、最近読書から遠ざかり気味でしたので、心を引き締めて臨んでいきたいと思います。

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Mr.NAO

Author:Mr.NAO
東京都港区出身 
男性 
水瓶座

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