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深大寺そば

友人から「深大寺そば」をいただきました。

今日は大晦日(おおみそか)なので、これを年越しそばとしていただきます。

薬味

嬉しいことに、薬味の七味唐辛子も付いていました。

昔、殺生(せっしょう)を禁じられた僧侶たちが蕎麦(そば)を栽培してこれを食した、という由来を持つ寺院は日本のあちこちにあります。

東京調布の深大寺もそのひとつです。

おそば屋さんの多くが、屋号に「~庵(あん)」という、お坊さんの住む建物「庵(いおり)」という文字を使っているのは、その名残(なごり)です。

ところで、年越しの日になぜそばを食べるのか、です。

よく「細く長く生きたい」という願いを細長いそばに託すからだ、と言われることがありますが、それならうどんでも素麺でも良いことになります。

他にも細くて長い形をした食べ物はいくらもあります。

なぜ、そばでなくてはならないのでしょうか。

それには金(きん)が深く関係しています。

かつて日本には少なからず金鉱が存在し、いくつもの山が金山として栄えました。

金が含まれた石を掘り出し、金だけを抽出するのですが、その際に必ず金のくずである粉が出ました。

砂金(さきん)です。

砂金とはいえ紛れもない金ですから、捨てることはできません。

しかし、地面に散らばった砂金を集めるのは難儀なことです。

そこで、ある方法が考案されました。

粘着力のあるものを地面に押し付けて砂金を取ろうというのです。

いろいろと試した結果、その材質として選ばれたのがそばでした。

そば粉を水で練って団子状にしたものに砂金をくっつけて集め、それをザルに入れて水に浸けます。

すると、そば粉は水に溶けますのでザルには砂金だけが残る、というわけです。

小麦粉などを練ったものだと水に溶けないので使えないのです。

そばでなければいけなかったのです。

以来、そばは金、財産、宝を引き寄せる、ということから、縁起をかついで大晦日に食べられるようになったのです。

うどんや素麺では全く意味がないのです。

そば

今年も今日でお開きです。

このブログをお読みくださり、真にありがとうございました。

どうぞ佳いお年をお迎えください。







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Mr.NAO

Author:Mr.NAO
東京都港区出身 
男性 
水瓶座

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