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初代チキンラーメン大

日清食品株式会社による初代『チキンラーメン』は、現在のものとはずいぶんと違っていました。

パッケージには「窓」があって、中身が見える造りでした。

今と違って湯沸かしポットなどなかった時代です。

弱い火力の「ガスコンロ」にマッチで点火して、水を入れた「薬缶(やかん)」を載せ、沸騰するまで気長に待ちました。

器に入れた『チキンラーメン』に熱湯を注ぐと、鍋の蓋を被せて3分間。

その3分間がまた、長く感じられたものです。

麺は湯戻りがあまり良くなく、ボソボソ感が否めませんでした。

スープも今のものよりも安直で、インスタントラーメン然とした、強烈な個性の味と香りでした。

でも、好きでした。

当時としては決して安い値段ではなかったこともあって、愛しむように、大切に食べました。

安藤百福氏が発明した、日本初のインスタントラーメンである『チキンラーメン』の発売は、1958年8月25日。

その評判の高さにあやかろうと、他社もぞくぞくと「お湯掛け麺」を発売しました。

1959年、エースコックが『エースコックの完全味付即席ラーメン』、

エースコック

1960年1月、明星食品が『明星味付ラーメン』、

明星味付

1961年4月、東洋水産が『と印ラーメン(味付)』、

1963年4月、サンヨー食品が『ピヨピヨラーメン』、という具合です。

ピヨピヨ

しかし、これらも『チキンラーメン』には勝てず、やがて姿を消していきました。

チキンラーメン今

その後、インスタントラーメン業界は「スープ別添、煮込み麺」、「カップ麺」の時代に入っていくのですが、『チキンラーメン』はただ独り、元祖「お湯掛け麺」の地位を守り抜いて現在に至っています。

もうすぐ『チキンラーメン』生誕60年です。

心から嬉しく思います。
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Mr.NAO

Author:Mr.NAO
東京都港区出身 
男性 
水瓶座

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