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愛川欽也

2015年4月18日(土)の全国紙に出ていたコラムです。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

「あんた誰?」「あんた誰の友達?」・・・・・・いろいろ言い換えたが、一発ギャグが決まらなかった。

テレビCM の撮影で、ラジカセを紹介しようとすると、横から手が出てきてあれこれ指図する。

▲「あんた、松下さん?」。

こう聞けば年配の方なら思い出す向きが多かろう。

出演していた愛川欽也さんはまったくのアドリブだったと回想する。

おかげで後日、スポンサーの創業者だった松下幸之助にあいさつに出向くと、「素晴らしかった。」と感謝されたそうだ。

▲当時ラジオの深夜番組「パック・イン・ミュージック」で人気だったキンキンである。

先のCMもラジオのスタジオのセットで撮影されている。

他の人気パーソナリティーともども若い聴取者にあわせたテンポ、間合いでメディアの話し言葉を一変させた時代だった。

百合1

▲小欄にはそれよりも前、1960年代の米テレビドラマ「ルート66」が忘れられない。

旅する若者2人のうち金髪のトッドの声優だった愛川さんである。

声優もこのころの米ドラマが生んだ新しいタレントだった。

「演じていて胸が熱くなった。」とはご当人の回想だ。

▲その後、軽妙な司会で盛り上げたテレビ番組、ドラマや映画で演じたキャラクターは改めて数え上げるまでもないだろう。

ちょっと気ぜわしく人懐っこいしゃべりでメディアと視聴者を隔てる垣根をひょんと越え、テレビのある暮らしの一部となった愛川さんである。

▲司会する番組の1000回目を終えた直後の訃報で、なお仕事への意欲を残しての旅立ちという。

だがその話術でメディアに新たな活力を与え、人々に親しまれるという運命はみごとにまっとうした。

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百合2

『宇宙エース』『おはよう子供ショー』『いなかっぺ大将』『かわいい魔女ジニー』『スパイ大作戦』『東京メグレ警視シリーズ』『11PM』・・・・・・。

今も手元にある本『こんなテレビに誰がした』(1996、97年 毎日新聞社)で、「テレビについて話す会」の一員として、愛川さんが語っていらっしゃった超辛口のテレビ批判が忘れられません。

『パック・イン・ミュージック』でのお声も、たくさん耳に記憶しています。

今、多くを語れません。

斯くも永きにわたり、ありがとうございました。
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Mr.NAO

Author:Mr.NAO
東京都港区出身 
男性 
水瓶座

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