≪ 2017 08   - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  2017 10 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  
FC2 Blog Ranking FC2 Blog Ranking

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


チューリップ

2014年4月12日の全国紙に載っていたコラム。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

駅で列車を待っていた。

ホームで、一人の若者が友人に囲まれ、談笑している。

進学か、就職か、新天地に赴く彼を見送りに来たらしい。

▼少し離れて、両親と思われる2人が立っている。

うれしさ半分、寂しさ半分といった笑みをたたえ、その光景を静かに見守っていた。

若者は気付かないのか、じつは気付いているが、両親に面と向かうとあふれ出るものがあるからか、ずっと友人と語らい、出発時刻となった。

▼期せずして席が隣になった。

列車が動き、彼は、しばらく外を見つめていた。

街並みを目に焼き付けようと思ったのか。

あるいは、駅で見守ってくれた両親を思い出していたのかもしれない。

その後、彼は、母が作ったであろう、大きなおむすびを頬張った。

(中略)

▼「ふるさとは遠きにありて思ふもの」。

離れてこそ、支えてくれた存在の大きさが分かる。

これから、5月の「母の日」、6月の「父の日」が巡り来る。

報恩の気持ちを、成長の力、前進の力にしていきたい。

新天地に踏み出した人も、そうでない人も。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

恩に報いる。

小さなことから。

当たり前のことから。

そうすれば、この国はきちんと続く。
スポンサーサイト


この記事へコメントする















Mr.NAO

Author:Mr.NAO
東京都港区出身 
男性 
水瓶座

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。