2013/05/20 13:59:00
『讃岐ざるうどん』で『スタミナラーメン風』を作ってみました。
そば湯をベースに、化学調味料無添加カツオダシ&XO醤、瀬戸内産天然塩でスープを作り、茨城産小松菜、地元産モヤシ、熊本産なめこ、青森産有機栽培ニンニクを煮込みました。
約6分茹でた麺を合わせ、自家製XO醤オイスターソースメンマ、チャーシュー、茨城産レタス、刻んだ埼玉産長ネギを載せて、出来上がりです。
ここのところ、なめこが続きましたが、好きなので美味です。
こういう「和」的なスープに、やはりなめこはピッタリです。
スープベースがそば湯、野菜たっぷり、ニンニク1かけ丸ごと投入、ということで、今日の一品は栄養満点です。
また、新しいチャーシューを調達しましたら、これが前回のものより結構で、舌鼓を打つことができました。
以前は、自家製の本物のチャーシューを売っているお店が近くにあったのですが、そういうのはずいぶんと珍しくなってしまいました。
さらに、売られているチャーシューは、本来『焼き豚』であるべきなのに、殆どが『煮豚』です。
本当の『焼き豚』を食したいものです。
このニンニクは無農薬栽培なので、値が張ります。
中国産なら、この価格で3倍買うことができます。
しかし、敢えてこちらを買うのです。
煮込んでみるとわかりますが、その食感のまろやかなことといったらありません。
あの独特の匂いもまるでと言って良いほどありません。
国産の有機栽培ニンニク。
オススメです。
今日は『讃岐うどん』を『ちょいラーメン風』にしてみました。
中華麺をそばつゆにつけて食べさせるお店があるのですから、うどんをラーメン風にして食べるというのも「大いにあり」だと思います。
たぶん『讃岐うどん』は、どのようなアレンジにもびくともしないでしょう。
思えば、麺料理は、多くの食材との融合で発展してきたのです。
天ぷら、鶏卵、鶏肉、豚肉、鴨肉、カレー、味噌、ワンタン、豆腐、ハム、カマボコ、麩、海苔・・・。
これからも、麺と様々なものを組み合わせる面白さを追求していきましょう。
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