≪ 2017 09   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - -  2017 11 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  
FC2 Blog Ranking FC2 Blog Ranking

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


モラエス

「貧しい人の幸せは、カーニバルの大きな幻影のようだ。

ひとびとは、夢のひとときのために一年中働き、空想の仮装をつくる。」

                 ヴィニシウス・ディ・モラエス(高場将美・訳)


ヴィニシウス・ディ・モラエス(1913〜1980)は、現代ブラジルの詩人です。

20歳で文壇に登場。

3年後に文学賞を受賞して認められました。

そして、25歳のときにオックスフォード大学に入って、英文学を専攻。

外交官を経て再び詩人になったという経歴の持ち主です。

黒いオルフェ

1955年に初演された、彼の音楽詩劇『聖母懐胎祭のオルフェ』が、1959年、『黒いオルフェ』として映画化されてから世界的に有名になりました。

上の文章は、この映画の中で主人公が歌う『フェリシダージ(しあわせ)』という曲の一節です。

カーニヴァル

年に一度の狂熱の祭、リオのカーニヴァルになぞらえて、人の営みのはかなさ、この世の無常を哀感を以て歌っています。

東洋的な哲学にも一脈通じる、ボサノヴァの名曲です。

ジョビン

作曲は、ボサノヴァの創始者、若き日のアントニオ・カルロス・ジョビン(1927〜1994)。

彼は、モラエスと巡り会って世に出ることができたのです。

ジョビンとモラエスの出会いについては興味深いエピソードが色々とあるのですが、それについてはまた改めて。


スポンサーサイト


この記事へコメントする















「貧しい人の幸せは、カーニバルの大きな幻影のようだ。ひとびとは、夢のひとときのために一年中働き、空想の仮装をつくる。」                 ヴィニシウス・デ... ...

Mr.NAO

Author:Mr.NAO
東京都港区出身 
男性 
水瓶座

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。