2013/05/16 12:18:31
『盛岡おやまラーメン軒』というものを見つけたので、これで正調『中華そば』を作ってみました。
『盛岡ラーメン』は初めてなので、期待しながら作りました。
熱湯ミネラルウォーター600ccに添付液体スープを溶かし、電子レンジ(500ワット)で5分間加熱。
パッケージに、麺は「ゆで時間6分」とありましたが、別項目に指示されていたので、頃合いを見て5分弱で引き上げ、冷水で締めた後、再び湯通ししました。
解説どおり、スープは濃厚豚骨しょうゆ味で、これもまたどこか懐かしい『支那そば』の風味です。
味は真にハッキリしており、北国の直線的かつ骨太のラーメンスープです。
トッピングは極めてオーソドックスに、自家製XO醤オイスターソースメンマ、チャーシュー、大田区産焼き海苔、豊橋産ウズラの卵、刻んだ埼玉産長ネギのみ。
如何にも『中華そば』という姿になりました。
麺はノンフライのやや太めストレート。
芯が通っていて、クセがありません。
九州ラーメンよりも「和麺」に近い感じです。
盛岡といえば『冷麺』で知られていますが、最近では『盛岡ラーメン』も有名です。
調べてみると、盛岡市には219軒もラーメン店があるとか。
いくつかのお店のラーメンを写真で見てみると、しょうゆ味で、チャーシュー、刻みネギ、メンマ、焼き海苔などが載ったものが目につきました。
シンプルですね。
しかし、中には、極太メンマ載せ、チーズを溶かしながら食べる味噌ラーメン、乾麺を使ったラーメン、真っ白な豚骨しおラーメンなど、いろいろなヴァリエーションもあるようです。
盛岡では、今も震災と津波からの復興事業が続いています。
何もできませんが、また『盛岡ラーメン』を食します。
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