2011/08/31 08:54:30
まだまだ暑いので、ツルツルッとした中華麺を食べたくなり、『日清らうめん』で『氷もりラーメン』を作ってみました。
この商品は、今、品薄のようですが、以前に西ルートから入手したものがあったので、使いました。
粉末&液体スープを80ccの熱湯で溶かし、氷を入れて冷やします。
麺を硬めに茹で、冷水で締め、氷を並べた器に盛ります。
別の器にレタスと茹でた豆モヤシを用意し、これを付け合わせとしていただきます。
麺にもう一種、定番の『播州産太麺』も少々加えました。
写真上の上が『らうめん』、下が『播州産太麺』です。
『らうめん』は少し縮れ気味の細麺、『播州産太麺』はその名のとおり存在感抜群の太麺です。
『らうめん』はノンフライ麺なので、生麺に近く、ツルシコ感が嬉しい一品です。
スープは昔のラーメン屋さんの味に近く、どちらかというと「和」です。
そう。
おそばやさんの中華そば、という感じでしょうか。
最近では、中華そばを出すおそばやさんも減りましたので、その意味でも『らうめん』は貴重だと思います。
『播州産太麺』は、どっしりとして、歯応えもしっかりで、男性的な味わいです。
豆モヤシのポリポリ感と良い戦いを演じて、相性抜群です。
もうすぐ涼しくなるのでしょうか。
こういう「涼麺」を美味しく食べられるのも、あとちょっとですか。
なんだか少々寂しいこの頃です。
麺料理は季節を映す鏡です。
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