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CK1
国内外で人気の高いフレグランス、カルバン・クライン「CK1(シーケーワン)」です。

男女両用のユニセックスとして扱われることもありますが、どちらかというとやはりこれは男性向きだと思います。

実は私もこれを使っています。

旅先のロンドンで買って以来、十数年来のおつきあいです。

ところで、フレグランスといえば本家はフランスです。

では、なぜフランスで香水が発達したのでしょうか?

それは、中世以来のフランス貴族たちのライフスタイルがもとになっています。

例えばルイ14世が1682年に建造したヴェルサイユ宮殿には、王族用以外のトイレがありませんでした。

ですから、宮殿を訪れた貴婦人、貴公子たちは、生理現象に見舞われると庭園に出て行って
用を足したのです。

「花摘みに行ってきます。」という言葉が、それを表すスラングだったそうです。

間に合わない場合は、あの大きく太い柱の陰でも。

当時の腰から下が巨大に膨らんだ女性用のフラフープ入りスカートは、そういうことを第一に考えてデザインされたものだったのです。

こうした事情が強い香りを身に付ける必然性を生んだわけです。

日本の「匂い袋(においぶくろ:ビャクダンやケイヒなどの天然の香り成分をしみ込ませた布などを包んだ小袋)」も同様です。

すでに奈良時代には大陸からもたらされていたと考えられている匂い袋ですが、貴族社会に瞬く間に広がって圧倒的に支持されました。

彼らはこれを肌身離さず携行し、季節や気分によって取り替えてはいろいろな香りを楽しんだのですが、当時の貴族たちは風呂に入りませんでした。

湯気が立ちこめる蒸し風呂はありましたが、それにもごくごくたまに入って汗を出すだけで、髪や体を洗って熱い湯に入る習慣はありませんでした。

貴族による政界で権謀術数が渦巻いていた時代です。

貴人の溺死を恐れてのことだと思います。

その結果、これもやはり強い香りを身に付ける必然性を生んだわけです。

今日は、話題が少々清潔感を欠いてしまったことをお詫びします。



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Mr.NAO

Author:Mr.NAO
東京都港区出身 
男性 
水瓶座

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