2012/05/17 11:41:10

勉強になりました。
全国紙のコラムをご紹介します。
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大型連休を利用してふるさとに帰ったり、懐かしい友人と交流したりした人もいただろう。
親戚や知人、友人と久しぶりに会うと、心が満たされた感触を抱くことも多い。

遠路や渋滞の苦労を越えて出掛ける訳は、このあたりにもある。
▼何がそれほど楽しいのか。
人が出会い、言葉を交わすことの、どこが人の心を捉えるのか。
ヒントは会話の中にある。
語り合って心地よい気がするときは、互いに相手の立場を尊重し、褒め合う言葉が交わされている。
「元気だね。」「頑張ったね。」「偉いね、すごいね。」

▼人間は情緒を発達させる初期である乳児期に、他者と喜びを分かち合う能力をすでに持っている。
「赤ちゃんは自分1人で喜んでいるのでは、あまりうれしくありません。
お母さんと一緒に、喜び合いたいのです。」
「大切な相手と一緒に喜びを分かち合うことに、大きな喜びを感じることができるようになっています。」
本紙の家庭・教育欄で、自動精神科医の佐々木正美氏は、こう述べている。
▼共感し、喜び合うことが人間に、より大きな幸福感を与える。
それは1人ではできないことだ。
人と会い、人と語り、心を通わせる中から生まれる。
▼5月の薫風に乗って、さらに友好の対話を深め、共感の輪を広げよう。
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人間が、早くも乳児期に「他者と喜びを分かち合う能力」を既に持っているとは、全く知りませんでした。
そうなると、これはもう「本能」と言っても良いものでしょう。
何か良いこと、嬉しいことがあったら、家族や友人と一緒に喜ぶことが大切なのですね。
独り暮らしの方は、電話やメールでも結構でしょう。
親しい人に知らせれば、きっと相手も喜んでくれます。
話を受けた人も、「そう。それは良かったね。」「素晴らしいですね。」「こちらまで嬉しくなりました。」と返せば、本当に心が満たされた気持ちになります。
翻って世の中に目を転じれば、共に喜ぶどころか、みんなで憤りたくなるようなことが横行しています。
「他者と喜びを分かち合う能力」が限りなく本能に近いものだとすれば、今の世の中は、そういう人間の本能を満足させ得ない状況にあると言え、これは精神衛生上、極めて劣悪な社会だ、と断じられても仕方がないのではないでしょうか。
たとえ些細な出来事でも、良いことがひとつでも多く起きる世の中にしていかなければならない、と思います。
2012/05/16 12:44:52

手持ちのそばが切れたのですが、前回のそばを売っているスーパーが遠いので、近くのお店で見つけた『戸隠(とがくし)高原そば』を買ってみました。
一袋220グラムで98円とお買い得でしたが、そばの名所・戸隠高原の産という点を見込んで、期待しながら『もり&ピリ辛つけそば』に仕上げてみました。

つゆは砂糖無しの自家製。
スープは、化学調味料無添加・半練りチキンスープベースを中心にして作りました。
具材は、グリーナスパラガス、小松菜、超薄切りのニンジン、大根。
ちりめん山椒で少し甘めにしておいたところへ、器に盛ってから中国産『食べるラー油』をたっぷり載せました。

パッケージに書いてあるそばの茹で時間は、4分半。
そのとおりに茹でて、冷水で締めました。

スープは塩味で、甘みよりも辛味が先行する、程良い調味ができました。

さて、いただいてみると、『戸隠高原そば』は、なかなかイケます。
そばの風味、弾力、共にきちんと備わっています。
ツルミが少々弱い感じですが、そこはそばですので、そば粉がしっかり入っているからだと考えて、敢えて問題にしようとは思いません。

今日のスープにも良く合って、スープの味と対等に勝負していました。
スープの味を押しのけることなく、そばの味もはっきりと感じさせることができていました。

つゆに対しても同じで、とても美味しく食べられました。
価格からすれば、これはもう十二分に素晴らしいそばだと思います。
『蔵王乃糸』も美味でしたが、『戸隠高原そば』もそれに引けを取らない一品でした。
2012/05/15 12:52:02

すき嫌ひなくて豆飯(まめめし)豆腐汁 虚子
ご存じ高濱虚子(たかはまきょし。1874〜1959)の一句です。
季語は「豆飯」。
初夏、つまり立夏(りっか。五月六日頃)から芒種(ぼうしゅ。六月六日頃)の前日までの季語を詠み込んだ作品です。

豆飯とは、豆を混ぜて炊いた飯のことで、醤油味の蚕豆飯(そらまめめし)や、塩味の豌豆飯(えんどうまめめし)などをいいます。

昔の子どもにとって、豆飯は大御馳走(おおごちそう)でした。
わけても、小豆飯(あずきめし)である赤飯は、年に数えるほどしか食せない食卓の王様であり、祝事の席でこれを供されると、それだけで厳粛な気持ちになったものです。

考えてみれば、古来、日本人は健康に良い豆という食品を、実に巧く食材に取り入れてきました。

味噌、醤油、豆油(まめあぶら)、油揚げ、煮豆、炒豆(いりまめ)から、豆腐、納豆、はては餡(あん)を使った羊羹(ようかん)、金鍔(きんつば)、饅頭(まんじゅう)といった菓子に至るまで、真に百花繚乱(ひゃっかりょうらん)です。
しかし、最近では、赤飯を炊けない主婦がいらっしゃるとか。
豆を見直したいものです。
2012/05/14 11:16:42

俳優座公演『ヒメハル』を観てきました。

新劇の老舗劇団が、斬新なテーマと設定で、新しい境地を拓いています。
ベテランから若手まで、いつものことながら実に手堅い芝居を観せてくれました。
中でも、ゲームの世界のエクソシストを演じた伊藤優介さんが、役者として一回り大きくなられた感じで、魅力を発揮していらっしゃいました。
新宿の紀伊國屋ホールで、5月20日まで上演されています。
チラシをご覧になってご興味がおありの向きは、どうぞご覧ください。

ところで、数ヶ月間、休みを余儀なくされていた鉄亜鈴運動を漸く再開しました。
右手の具合が良くなかったので整形外科に行ったところ、「鉄亜鈴などもってのほか。」と言われたのです。
薬を飲んで湿布を貼って、今月初めにやっと痛みが消えました。
油断は出来ないかも、という思いがなくはないですが、とりあえず回数は欲張らずに、従来のメニューを消化しようと考え、やり始めました。
長年続けてきたもので、体がきちんと覚えており、難なく再開できました。
これをやると、やはり気持ちが良いものです。
無理せずに続けていきます。
2012/05/11 13:00:15

とっておいたそば湯を使って『そば湯スープ』を作り、これに『冷やむぎ風そうめん』を合わせてみました。
そば湯400ccを沸騰させ、化学調味料無添加・顆粒鶏ガラスープ大さじ1、化学調味料無添加オイスターソース小さじ1、瀬戸内産天然塩小さじ2、スライスガーリック適量を加えて調味。
春キャベツ、刻みネギ、ヒジキ、ウズラのタマゴ、皮をむいたトマト、グチ入りチクワなどを煮込みました。

麺は、茹で時間45秒の『播州そうめん』。
これを、氷を浮かべたミネラルウォーターに投入しました。

スープはそば湯の味がほのかにしますが、水がしたたる麺をつけるため、味は濃いめにしてありますので、言われないと解らない感じです。

こういう麺の食べ方をする季節になったことを実感します。

温かい麺料理を作るときも、器を温める必要がなくなってきました。

これからは、『冷やしラーメン』や『冷やしもりうどん』が美味になってきます。
因に、『冷やしラーメン』は『冷やし中華』とは違います。
スープはひたひたで、しかも酸っぱくないのです。
つまり、ズバリ、「冷たいラーメン」です。
また、暑いときに熱い麺を食べるというのも一興です。
「食」がますます楽しい候、いろいろ工夫して美味しい日々を送りましょう。




